日本の繊維産業においては、外国人技能実習制度の法令違反など人権分野に課題を抱えており、日本繊維産業連盟はその改善に向け様々な取り組みを行ってきました。
当社はその指針に賛同すると共に、人権尊重へ不断の取り組みを行うべく「繊維産業における責任ある企業行動実施宣言」を表明します。
既存の枠を超えたサプライチェーン全体で連携し、持続可能なビジネスモデルと付加価値創出による共存共栄を目指して、「パートナーシップ構築宣言」を表明しています。
ポータルサイト:https://www.biz-partnership.jp/index.html
生産エネルギーを電気に依存する弊社では、エネルギー需要家の責任として使用する電力にもこだわり、水力等の再生可能な発電由来のCO2フリー電力を導入しています。また、太陽光発電による電力地産地消プロジェクトも始動しています。
環境負荷の少ない素材の選定から、さらには製造過程にもこだわり、照明や空調の省エネ化、再生可能エネルギーの積極導入などに取り組んでいます。
気候変動への対応や脱炭素に向けて、今何を選ぶべきか、エンドユーザーに至るまで問いかけていきます。
環境省提唱の「COOL CHOICE」に賛同しています。
COOL CHOICE ホームページ:https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/
綿への理解を深めるため、2015年より大町工場敷地内で社員による開墾からスタート、寒冷地には不向きとされる綿花の栽培に取り組んでいます。5月10日の「コットンの日」の種まき、秋晴れの下での綿摘みや綿繰り、また除草ヤギとのふれあい体験など、地元の保育園児を毎年招いてのイベントを通じ、天然繊維である綿への関心を地域へも広める活動を行っています。
KONDOBOグループでは、クリーン事業部を設けて環境衛生分野へ進出を図りました。そればかりでなく、次代を担う子供たちが美しい花々や緑に囲まれながら暮らしていけることを願い、街づくりのパートナーであるイオングループが行っている「イオンふるさとの森づくり」「クリーン&クリーン活動」「再生紙利用の推進」などの環境保全活動も積極的に支援しています。